その魔法とは
ラム酒にオレンジの皮とバニラビーンズを鞘ごと漬け込み熟成させるというものです。
熟成させたラム酒は何とも言えない深い香りがして、これだけでとても美味しそうです。
作り方は簡単。
無農薬のネーブルオレンジを用意します。
今回は由布市挾間町の『農園てとて』さんのものをゲット出来ました~。
それと、バニラビーンズ、ラム酒、瓶を用意してください。
まずはオレンジを水で洗って(汚れがある場合は塩で洗いましょう。)
リンゴの皮むきの要領で皮をうす~くむきむき。
白い綿の部分が多いと苦くなるのでなるべく白い部分はいれないようにしましょう。
多少入る分には問題ありません。
次にバニラですが、バニラは鞘と種子にバニリンという香りの成分が入っています。
この香りをラム酒につけるために鞘に包丁で切り込みをいれます。
消毒した瓶にオレンジの皮とバニラビーンズを入れラム酒を注ぎます。
今回は沖縄の南大東島で作られている『CORCOR』というラム酒を使いました。
市販で手に入れるにはメイヤーズのダークラムがお勧めです。
漬け込み後は冷暗所で保管のうえ、最初の1~2週間は1日に1回振ってその後は放置。
1か月したらバニラとオレンジの皮を取り出して完成です。
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